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20071114
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ヘルシーコンピューティングを調べまとめたらついでにできた副産物。
PCの設置にプラスしての作業を前提としています。
また間取りを江戸間、6畳として考えています。

下記に関して、奥行きと横幅を無理やり分けて書いてあるので、参考にする際は対象となる2篇を組み合わせてご想像ください。


 ~机の広さについて~

基本、奥行き60cm以上、横幅100cm以上必要。
それ以下のサイズはワークスペースとして考えると難あり。

 【奥行き】

60cm未満
 そのままだと横幅に余裕があっても作業しづらい。
 机奥に台を用意してそこにモニターを配置したり、
 肘掛のある椅子を用意したり。と、色々工夫しないと体への負担が避けられない。

60cm
 現在の自分の環境。19インチのモニターがある。
 机に肘を置くとモニターが近くなりすぎる
 椅子に肘掛が無いとリラックスはできない。

 15インチのノートPCくらいなら特に問題なし、
 それに付け加えて書類が登場すると手狭。


70cm
 可もなく不可もなく。
 用途と使用する人によっては多少狭く感じるかも知れない。
 広すぎると感じることは無いかと。  

 
80cm
 オフィスデスクは大抵この辺。
 余裕がある反面、自室に置く場合は多少の圧迫感が漂う。
 キーボードを出したまま手元にA4用紙を余裕で置ける。
 座ったまま机の奥にあるものを手に取るのがきつくなる。


90cm
 元職場の環境がこれだった。
 書類、キーボード出しっぱなしでも突っ伏して寝ることが可能。
 座ったまま机の奥にあるものを手に取るのは非常に難しい。
 図面を扱ったり、大きな機材を置くような環境じゃない限り必要ない。
  

 【横幅】

80cm
 机の脚が干渉して、椅子を入れられない場合がある。
 あぐら胡坐をかいた状態だと机の脚に膝が当たって机下に自分の足が入らなかったりする。

100cm 
 PCを使いつつ書類を扱うならここから。とりあえず作業はできる。
 PC本体を足元に置くのには少し足りない。
 友人宅にてPCの前に座って足を組んだら親指が綺麗に電源ボタンを押してくれた。

120cm
 机の上をきちんと整理すれば快適。
 小物が乱雑に置かれていてもそこそこ許容できる。
 狭すぎず広すぎず。

140cm
 兄者の環境。30インチワイドTVを置いてもバランスが崩れない。
 とてもゆったりしている。雑誌を開いたまま置いても余裕が生まれる。
 机上に小物用の引き出しがあっても邪魔にはならない。
 一人での場所移動が難しくなる。また、場所を選ぶ。

160cm
 元職場の環境、存在感が結構ある。
 特殊な作業用途じゃない限り、これより小さいサイズの机に他の机や引き出し・ラック等を組み合わせたほうが機能的かと。
 一人での場所移動はかなりきつい。

180cm
 元職場の環境②。横になって寝れる。
 奥行きを別に考えるならば端にあるものを手に取る事が可能だったりする。
 プリンタを横に置いても気にならない。 
 二人で横に並んでもそこそこ作業できる。
 一人での場所移動は床か肉体を傷つける事になる。
 
奥行き横幅の組み合わせは用途次第で。
机正面の角が丸くなっていると腕の疲れが軽減。
ガラスのテーブルは廃熱が苦手らしいのでノートPCには不向き。



参考にしたサイト

2ちゃんねる
ttp://www.2ch.net/

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いくらかの人達はPCに向かっている時間が多くなった時代なんだろうし、
改善の余地を見過ごしたまま作業するより、ヘルシーコンピューティングを実践しておく方が身体的な不快感と障害(VDT症候群)のリスクが少なくて済むので結果的に効率が良い。
結構知っている人もいると思われる言葉だけど、実践している人ってどれ位いるんだろうか。
まとめついでに日記を書いておこう。


机と椅子の高さについて簡単で大まかな目安

形式的に書くと、             
椅子の高さは身長の約1/4           
椅子と机の間は身長の約1/6          
机の高さは上記2つを足した高さ        
腰、肘、膝が各90~100度程開いた状態、となる。

例                                               
  身長 机 椅子
  154   65  38
  166   70  41
  172   72  42
  182   77  45
 
↓これが手っ取り早い。
ttp://www.biwa.ne.jp/~chiro-/kannkyou/tukue.htm


椅子

オフィスだと机を選べる機会がほぼ皆無なので椅子が重要になってくる。
高さ調節のできない低い椅子はクッションを敷いたり、
高過ぎたり調節できても45cm位までしか下げれない椅子では
厚みのあるスリッパ・靴で補ったり、足元に雑誌等を置いて段差を作ると良い。(結構重要)

クッションの効いた椅子に座ると2~3cm沈んだりするので要調節。
1cmの差はそこまで体感できないが、2~3cmの差になると変化が大きく感じる。
椅子の高さが合っていないと足を組んだり曲げたり伸ばしたりしたくなり、
椅子の上であぐらをかいたりと後々疲れが溜まりやすくなる。

肘掛がほしい場合はできれば調節の利くものを。
あると負担が減ったり机との距離の兼ね合いで都合が良くなったりする反面
位置が悪くて逆に肩に負担がかかったり机に当たって邪魔になったりする。


机、その他

机が高いと肩に、逆に低いと腰に負担がくる。
机の正面の角が丸くなっていると腕の負担が減る。

キーボードの高さは肘と同じくらい、またはそれより少し低く。
入力デバイスの位置については左マウスで右テンキーの人や、
ネットで調べ物をしながら学習、って人もいるので理想的な配置は用途次第で。

モニターと目の距離はモニターサイズよって変わってくる。基本的には70cm程。
目線とモニターの上辺が同じくらいの高さに。
下から見上げると目蓋を開く状態が多くなるためドライアイになりやすいとのこと。
このときモニターが垂直のままだと画面下が見づらくなるので少し上向きにすると良い。

なんにせよ適度な休憩は必要不可欠。(そんな暇すら無い環境の人もいるが・・・。)


参考にしたサイト

カイロで健康 -いす と つくえ-
(椅子と机の理想的な高さについて調べることができる)
ttp://www.biwa.ne.jp/~chiro-/kannkyou/tukue.htm


Microsoft ヘルシー コンピューティング ガイド
(より詳しいヒント)
ttp://www.microsoft.com/japan/hardware/hcg/default.htm


日本ヘルシーコンピューティング協会
(さらに詳しく、VDT診断もあり)
ttp://www.digitalhealthcenter.net/hc.html


↑ここまでMIXIに書いた日記のコピペ。

俺は思ったんだ。ネットで知り合ってネットだけの関係の人がいる。
実のところ何もできることは無い癖して相手のことを気にかけてしまったことが何度かある。
それはちょっとした悩みに対してだったり、健康に関してだったり。
これって相手にとってはなんのメリットも無いことなんだよね。上っ面だけなんだ。
一皮剥いて見ると出てくるのは一種の自己満足。
ふむ、これは納得できない、どうしたらいいものか。

と、前に何度か思ったことがあって、それを少しだけ解決する方法が偶々見つかった。
違った種類の自己満足で結局その粋からは出られないけど、これでやっと健康を気遣う様な言葉に意志が宿るってわけだ。
まぁ、軽い挨拶みたいなもんだね。

もちろん、そもそもは自分のために調べただけだよ?
ただ自分の中で完結させるよりは外に出しておいた方がいいと思っただけw
そのうち、これを読んだミキィ、。辺りが「キャー、ダーリン素敵!抱いて!」ってなることを期待している。




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